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加齢や病にによる機能の変化が 精神的な負担にならない社会は私たちの願いです。清潔、衛生を維持する【防臭衛生袋のくるりんぱ】をどうぞお役立て下さい。
1、くるりんぱストーリー*捨てた先のお話
  塵芥車(じんかいしゃ)によって集められたゴミは圧縮運搬されます。その際には汚水がでます。
汚水は塵芥車のタンクに集められ、ごみと一緒に運搬され、その後廃棄されます。
 公衆衛生上、タンクに収容された汚水は、外部に漏れてはなりません。
 おむつ袋は、袋に水分を、たまった汚水タンクからの飛さんを防止します。自治体などで配布されています。
2、くるりんぱストーリー*おむつの扱い方のお話

「手」:科学で見せて本当の手洗い

CDCアメリカ疾病予防センターの
CleanHandCountCampaignきれいな手カウントキャンペーンを翻訳しました。

医療従事者の手指衛生について。手洗い、アルコール手指擦式の回数は本来行うべき回数の半分以下との研究があります。
(参考:本来行うべき必要回数は、 100回/12時間のシフト中とされます。)
深刻な感染リスクを予防するため、患者にこのようなことが提案されました。

     

・すみません。検査を始める前にもう一度手洗いを行ってもらってもいいですか?もしくは

     

・大丈夫でしょうか?包帯を交換する前に手洗いはおすみですか?と

Question-Show Me the Science 科学で見せて本当の手洗い
Q、洗いすぎということはないの?

「人」:感染経路の遮断

病院の排泄ケアに使用される紙おむつは平時の感染標準予防策中の
感染経路にあたります。

汚物処置室での作業の前後には
手洗いまたは手指消毒を行う。

汚染した再使用器具は80°10分間
の消毒をします。

感染症法に基づく滅菌の手引きより

「施設」:ごみの問題

公衆衛生の問題・回収中に大きな袋で出されたものや、
粗雑に出されたものは、巻き込み(積込)の際に破れ、塵芥車内で散乱します。
塵芥車のボディを、不必要に汚すことなく、焼却施設まで運搬できることを想像してみましょう。

積み込み時に敗れた袋

くるりんぱに入れてまとめています。

1、自らを守る防護具、ゴム手袋の着用
2、自らを守る防護具、ゴーグルの着用
3、自らを守る防護具*アルコール消毒薬の携帯。 速やかに使用できるようにする。
4、作業衣は汚さない。つまり関係するものに触れない。
5、額に書いた汗は、目の上から上にふきあげること。 横に拭いてはいけない。 速やかに使用できるようにする。
6、手と指の作業動作 自分の指先を見て作業する。
7、 物を持つときは指先で持つ。指の腹で持ってはならない。
8、指の第一関節は常に立てて使用する。
9、作業テンポは通常より、1テンポ遅らせ無理をしない。 個人差はあるが、通常作業は2~3調子のテンポであるが、ここでは 4~6調子のテンポにするとよい(自らのリズムテンポを自覚する。落ち着くコツである。)
10,注射針等を直接扱うときは必ずピンセットやコッフェル等を用いる。(直接もたない!)
11 作業中の私語は、慎む(口が開けば、そこから入る。
12 作業を行う立ち位置は風上に位置し、風を背に受ける位置で作業する。室内空調の風向きなどは確認しておいたほうがよい。
13 基本理念としては、「疑わしきは、罰して殺せ」である。危険の可能性があるものはすべて 「ある」として扱う。

「公衆衛生」:環境整備

医療施設は、さまざまな感染リスクが存在する場所です。
患者さんへの感染、自分自身の安全を守るため、
如いては、自分自身が感染源になることを避けなければなりません。
以下の13の守るべき事は、
医療廃棄物処理に携ってきた経験を教育用にまとめ、使用してきたものです。 どうぞ皆さんの衛生環境を守る為にお役立て下さい。

古矢光正 減災に向けた施設内教育・訓練セミナー 2012-11-1

トピックス:国立感染症研究所の多剤耐性菌発生事例

2019年5月、WHOは、薬剤耐性菌による対策をとらなければ、その死亡者数は、がんによる死亡者数を上回ると発表しました。
2019年日本でもようやく薬剤耐性菌による死亡者数の調査が行われました。
大切な方、ご自身を守るため、環境衛生の知識を身に着けることは、益々、重要なこととなっています。
以下、国立衛生研究所のサイトにおける薬剤耐性菌の発生事例をリンクいたしましたので、ご自身のご環境について一考下さる資料としてご覧ください。

 

セラチア菌

感染経路 リンク
感染経路不明、医療器具・投与薬剤等の無菌管理が求められた https://idsc.niid.go.jp/
iasr/21/246/dj2464.html
抹消静脈留置針の長期間の留置、
超音波ネブライザーの使用、
口腔、鼻腔吸引、口腔ケア、
ガウンテクニック、点滴制作場所の保清,
50%イソプロピルアルコール浸漬綿の管理、手洗手順
https://idsc.niid.go.jp/
iasr/22/252/dj252f.html
アルコールかぶれ対策消毒綿が細菌に汚染、点滴液の作り置き https://idsc.niid.go.jp/
iasr/30/348/kj3481.html

多剤耐性緑膿菌

感染経路 リンク
標準予防策の破綻,ポータブル吸引器を含む器材の不適切な洗浄・消毒 多剤耐性緑膿菌*症例
https://www.niid.go.jp/
niid/ja/drb-m/drb-iasrd/4981-kj4154.html
注入器具洗浄ブラシ,イミペネム耐性 https://idsc.niid.go.jp/
iasr/22/252/dj252f.html

カルバペネム

感染経路 リンク
ガーゼ交換マニュアルの整備と標準予防策の徹底 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌*症例1
*https://www.niid.go.jp/niid/ja/cre-m/cre-iasrs/5213-pr4182.html
保菌者の把握、接触感染対策 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌
*https://www.niid.go.jp/niid/ja/cre-m/cre-iasrd/7673-453d01.html
尿管カテーテル, 痰吸引, 酸素吸入, オムツの使用, 口腔ケア カルバペネム耐性腸内細菌科細菌
*https://www.niid.go.jp/niid/ja/cre-m/cre-iasrd/7673-453d01.html

ノロウィルス

介護者,入所者自身の手指を介して感染

http://idsc.nih.go.jp/iasr/24/286/dj286a.html

エンテロバクター・アエロゲネス. グラム陰性桿菌

経路不明 標準予防策、接触感染対策の強化,環境整備,注入器具洗浄ブラシの使用

https://www.niid.go.jp/niid/ja/typhi-m/iasr-reference/2302-related-articles/related-articles-418/5215-dj4186.html

セレウス菌

尿管カテーテル, 痰吸引, 酸素吸入, オムツの使用, 口腔ケア*湿潤したタオル等の長時間放置

https://www.niid.go.jp/niid/ja/cereus-m/cereus-iasrs/8954-473p01.html

コリネバクテリウム属グラム陽性桿菌*皮膚や上気道の常在菌

ガウン、手袋の装着、手指衛生の強化徹底、点滴作成台の清潔管理

*https://www.niid.go.jp/niid/ja/drb-m/drb-iasrd/5694-kj4232.html

ロタウィルス

新生児NICU*経路不明 医療スタッフあるいは環境を介した伝播

https://www.niid.go.jp/niid/ja/rotavirs-m/rotavirs-iasrd/8953-472d02.html

ESBL産生細菌性赤痢(薬剤耐性菌)

認可外保育施設

https://idsc.niid.go.jp/iasr/28/324/pr3242.html

難病と在宅ケア 記事より 古矢光正アーカイブ

1997年にくるりんぱは発売されました。
病院内の廃棄物処理について

くるりんぱストーリー

在宅での感染をなくすために。誰でもできる簡単な"無菌的操作法"

くるりんぱストーリー2

緊急提案!感染防止に欠かせない三つの効果ウィルスの弱み

くるりんぱストーリー3

ちょっと一言*無菌操作の力
感染防止は日常の手技

くるりんぱストーリー4

新型インフルエンザの流行対策は万全ですか? マスクのお作法など

くるりんぱストーリー5

ワクチン接種の基礎知識 新型インフルエンザの流行対策は万全ですか? (前号より続編)

くるりんぱストーリー6

NICU室への医療報道側の感染対策への配慮

くるりんぱストーリー7

微生物学的【無菌操作】遮断と隔離大丈夫ですか?

くるりんぱストーリー8